公益財団法人
大阪公衆衛生協会
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普及啓発事業 ⇨ 保健事業発表会

保健計画部会では保健事業発表会を開催しました。

企画趣旨

 現代社会・環境中には多くの健康阻害要因が複雑多岐にわたって存在していることから、健康問題を分析し、予防策・解決策を提示し、事業・施策の立案や体制整備を図るための学問である公衆衛生の必要性が高まっている。しかし、わが国の公衆衛生活動は行政事業化してきている感じがしている。「公衆衛生専門職は行政的に決められたことをすればよい」ということであれば、専門職の存在意義は乏しいものとなる。
 公衆衛生に立脚した施策を展開するためには、公衆衛生分野が魅力ある分野と感じ、人々の健康問題の解決能力を持ち、それを高めていくなどの公衆衛生活動を担う人材の教育・研修・訓練体制を整えていくことが必要となる。
 公衆衛生の現場においては、感染症などの専門性を縦方向に高める必要性のあることと同時に健康づくりや健康な街づくりのように横方向に専門性を拡げることも求められている。組織として多様な人材を育成し、チームとして活動できる訓練も必要とされている。
そのために今までよりも幅を拡げた実務能力を身につける教育・研修・訓練の体制を整えていくことが必要となっている。近年はさらに総合的、包括的に健康問題への対応が求められてきている。これに対するには、医師、保健師、栄養士、薬剤師、ケースワーカー、リハ職、歯科衛生士、一般行政職等の職種がチームとして取り組むことも必要となり、リーダーシップを有する人材も必要となっている。
 公衆衛生教育・訓練は大学や職場における個別の教育・訓練だけでは人材の能力開発につながらなくなってきている。公衆衛生分野のキャリアパスの確立は、新たな公衆衛生人材確保と採用後の継続教育・訓練・研修の体制を、大阪において、全国に先駆けてつくっていく必要がある。
 そのためには、現場で日々苦労している各職種の生の声を、「今」、共有する必要がある。
そこで、平成26年度は、「公衆衛生分野の人材の公衆衛生教育の現状と課題」について、現場で尽力している方々と、グループワークを通じて、一緒に考えることにより、今後の体制づくりの礎としたいとした。


1 日 時  平成26年9月5日(金)  9:30~17:00
2 場 所  大阪赤十字会館 会場の案内  大阪市中央区大手前2-1-7
3 内 容  テーマ:[公衆衛生分野の人材の公衆衛生教育の現状と課題」
                     プログラムは こちらから  グループ発表会のまとめは こちらから